第11回モントリオール大会(2005.7.17-31) 第10回
前回は金3を含む9個のメダルを獲得し、北島康介選手の二つの世界新もあって、大いに盛り上がったこの大会。今回は、メダルの数こそ増えたものの、金はゼロで、なんとなく重い空気がのしかかる15日間となってしまいました。
やはり、北島選手が日本選手権の男子200m平泳ぎで3位と敗れ、この大会の代表を逃したのが大きいでしょう。一番得意な種目で、まさか2位にも入れないとは考えてもみませんでしたから…。100と50の代表にはなりましたが、どちらも金には届きませんでした。それでも、よく苦手の50でメダルをとってくれた…とは思いましたけど。
また、アテネ五輪の、競泳陣もう1人の金メダリスト、柴田亜衣選手の800mでの敗戦も、かなりショックなものがありました。アテネでは見事な後半の追い上げを見せてくれたのに、あんなにズルズル遅れてしまうとは本当に予想外でした。柴田選手も、期待され、マークされて勝つことの難しさを実感したのではないでしょうか。
もちろん、いろいろとうれしいシーンもあったのですが、全体としてはやはりスッキリしない大会だったなーというのが、終わってからの印象です。やっぱり一度でいいから、君が代をバックに、真ん中にひるがえる日の丸…という光景を見たいですから。 |