ジャンプよく知られていることですが、もともとは囚人に対する刑罰として行われていました。日本が一番最初に冬季オリンピックで金メダルを獲得した競技です。
競技に関しては、もう説明することもないかもしれません。2回のジャンプを行い、その合計得点で順位が決まります。より美しいフォームで、より遠くへ飛べばいいわけです。
長野五輪の前後は抜群の強さを発揮した日本ですが、現在は思うような結果を出せていません。日本が強すぎるあまり、背の低い選手に不利なルールへ改正されたのがそもそもの始まり。新ルールに対応しきれなかったこと、世代交代が思うように進んでいない(若手の台頭が少ない)ことなどの理由で、今もトップをねらうには厳しい位置です。ベテランが健在なのは心強いのですが、日本チームが苦戦を強いられる状況に変わりはないでしょう。
いつの時代も、ノルウエー、オーストリア、フィンランドあたりが強さを発揮しています。

 kyu1.gif種目別のルールとみどころ

ノーマルヒル 二つ並んだジャンプ台の、小さいほうで行われます。
まず予選が行われますが、W杯ランキング10位以内の選手は免除され、無条件で本戦へ。その10名に予選上位40名を加え、50名で本戦を戦うことになります。
本戦では2回のジャンプが行われ、その合計点で順位を競います。1回目はW杯ポイントの低い順に飛んでいくので、あとになるほど強い選手が登場します。最後の選手が、現在のW杯総合チャンピオンだということです。2回目は1回目の上位30名が残り、30位の選手から飛んでいきます。
飛型点と飛距離点の合計が1回のジャンプの得点になるので、遠くへ飛ぶだけでは好成績は望めません。着地でテレマーク(左右の足を前後に開いた着地)姿勢がとれなかった場合、飛型点の減点は覚悟する必要があります。5人の審判が各自20点満点で飛型を採点し、一番上と下をカットした合計がその選手に与えられます。また、飛距離点はK点(そのジャンプ台の、いうなれば基準のようなものと思ってください)まで飛んだ場合を60点とし、それより短ければ減点、長ければ加点となります。
ラージヒル 飛ぶ台が違うだけで、基本的にはノーマルヒルと同じです。ただし、選手の個性によってノーマルを得意とする人、ラージを得意とする人に分かれるようです。現在はノーマルの人気がなくなっているため、W杯はほとんどラージで行われています。
団 体 ラージヒルの台を使用し、1か国4人の選手が2回ずつ飛んだ、その合計得点で争われます。順番は、これもワールドカップの国別の得点順となり、弱い国→強い国のようにスタートしていきます。これを4巡して1回目が終了。2回目は、1回目の上位8か国で争われます。
勝つのは、高いレベルの選手を4人揃えて、なおかつ大エースを擁している国になるでしょう。
※このページは4年前に更新したものです。最新のルールには対応していませんので、参考程度にお考えください。

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