クロスカントリーと射撃を組み合わせた競技で、バイアスロンという言葉は、二つの(バイ)競技(アスロン)という意味になります。ヨーロッパの冬の狩りのスタイルが、この競技の起源です。通常のライフル射撃と大きく異なるのは、いうまでもなくスキーで走りながら行うという点にあります。選手は走った直後の息が上がった状態で、正確な射撃を行わねばなりません。いかに早く息を整えて、射撃の体勢に入れるか…。もちろん、的を外せば距離または時間のペナルティーが待っています。 日本は強豪国と比べて、走力も足りないのですが、やはり射撃の力で大きく劣ります。ライフル銃を扱うという特性上、日本では18歳以上にならなければ訓練を行うことができず、それも、自衛隊などごく限られた場しかないからでしょう。上位に来る他国の選手がほとんど的を外さないのに対し、日本勢はたいてい数回は外し、その分のペナルティーを課せられています。世界との距離は開く一方…というイメージがある競技です。 ノルウェーをはじめとする北欧諸国、ドイツ、ロシアなどが強さを発揮しています。 |
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