4年前のインスブルック大会の記憶は、まったくといっていいほど皆無なのに、この大会のことはやけに詳しく覚えています。大会前の新聞の見出しまで頭の片隅に残ってたりする…。きっと、子ども心にものすごく楽しみにして、何回も何回も読み返してたからなんでしょうねー。そんな私の、大会前の一番の関心事は「フィギュアスケートの渡部絵美選手がメダルをとれるか?」でした。彼女は前年の世界選手権で3位に入っていて、新聞では「銅の可能性は大」と予想していました。そして純粋だった?私は、それをすっかり信じ込んでいたのです。 結果は6位とちょっと残念だったけど、フィギュアにつられて見ているうちに、ほかの競技のおもしろさを知ることができました。八木弘和選手が70m級で銀を獲得したジャンプや、アルペンなどのスキー競技、それからエリク・ハイデン選手の5冠に沸いたスピードスケート…。それまではほとんど興味がなかった(というか、知らなかった)外国選手にも関心を持って、名前もいろいろと覚えたりしましたね。 でも、「新聞の予想なんて当てにならない」ということを学んだのが、私にとっては一番大きかったかもしれません(笑)。 |
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