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     日々の雑記     

第17日(2月23日)
友人に誘われてスケート場へ行ってみたら、予想通り、イモの子を洗うような混雑ぶり。手すり磨きにいそしむ初心者から、何度転んでもスピンに挑戦し続ける男性、鉄製の椅子に子どもを乗せ、猛スピードで押しまくる家族連れなど、いろんな方々であふれておりました。さすが五輪直後(厳密にいうと、まだ閉会式前でしたが)。この調子で、スケートを見るだけじゃなく、やるほうもブームになってくれれば、施設の廃止にも歯止めがかかると思うんですけどねー。近くから強い選手とか、出てこないかしら(笑)。
あ、選手にはなれませんが、私も細々と滑ってます。若くない年から始めても少しは上達するもので、簡単なターンやバッククロスはできるようになりました。まあ、そこから先へが、なかなか進めないんですけど(笑)。

第16日(2月22日)
■スノーボード
・女子パラレル回転
先日のパラレル大回転で銀メダルを獲得した、竹内智香選手が出場。予選は13位で通過したものの、決勝トーナメントの1回戦で敗退し、2個目のメダル獲得はなりませんでした。1回目でツォック選手(スイス)に先着され、2回目は逆転をねらって果敢に攻めていったのですが、途中で雪に足をとられ、バランスを崩して万事休す。少し遅れ気味だったのを、並びかけてむしろ前に出ようとしていたときだっただけに、「もったいない!」と思ってしまいました。残念ですが、多少無理をしてでも攻めないと、勝ち上がれなかったのだから、竹内選手にとっても納得の結果なのでしょう。
それにしても、大回転と回転って、素人目にはそれほど違いがあるようには見えないのですが、竹内選手は大回転のほうが断然得意なんですよねー。先日はトップで予選を通過しているのに、この日は13位。しかも、今季のW杯では一度も通過したことがなかったというのですから。そういわれてみれば、滑り自体の安定感も、大回転のほうが優れているように見えたかも。決勝へ進出した選手は、2人ともすごくなめらかでしたから、やはり実力の差はあるんでしょうねー。
このままがんばって、ぜひ4年後も…と思うのですが、やはりすぐには決められないとのこと。30歳という年齢を考えると、それも仕方のないことなんでしょうね。すぐに引退はないようだから、1年1年やっていくなかで平昌が見えてくるといいんですけど。

第14日(2月20日)
前夜に続いて、またもや睡魔に負けてしまいました…。しかも、今回はフィギュアの開始直後から第2グループ終了時まで、つまり前半部分がまったく見られてないんですねー(汗)。まあ、後半2グループを見逃さなかっただけでもいいと思っておきます。毎回、五輪の終盤には体力と気力が尽きてきて、これをやらかしてしまうんですよね。ソチ五輪も、あとわずかで終わってしまうんだなあ…。

■フィギュアスケート
・女子シングルフリー
女子シングルはロシアのソトニコワ選手が、会場全体の後押しを受けて素晴らしい演技を披露。キム選手、コストナー選手を退け、金メダルに輝きました。日本の浅田選手はフリーで巻き返して6位、鈴木選手は8位、村上選手は12位でした。
SPが始まる前に、私、書きましたっけねー。金メダルの確率は、キム選手40%、リプニツカヤ選手40%、浅田選手10%、コストナー選手5%、鈴木選手3%、その他2%って…。結局「その他」のソトニコワ選手が勝ったわけで、こりゃ、もう予想なんてやめたほうがいいのかなーと、ちょっと反省してしまいました(ちょっと…ですけど・笑)。
ソトニコワ選手のことは、一応有力選手として触れてはいるんですよね。「ジャンプの確実性とスピン以外は同国のリプニツカヤ選手より上だと思うのですが、この人も崩れるときはガタガタ…って感じになります」って。だって、昨年末のグランプリファイナルとか、せっかくSPでいい位置につけたのに、フリーで見るも無惨なくらいに崩れたんですよ。それを目の前で見ていたし、これまで似たようなことが何度もあったから、まさか五輪でSPとフリーの両方を揃えられるとは思わなかったのです。
それが、今回だけは違いましたねー。3連続ジャンプの着氷だけミスがありましたけど、あとはすべてのジャンプを決めましたから。地元の大声援は、力を与えてくれるとともに、かなりのプレッシャーにもなったと思うのですが、その中でやりきったのが素晴らしいです。
ただ、あの高得点にはやはり「地元の恩恵」があったのかなー。ない、とはいい切れないでしょうね。キム選手やコストナー選手のほうが、スケートの技術は高いのだから、その分点数も高く出してほしかったです。地元の声援とか、そういう要素も含めて「五輪」だとは思うのですが、やっぱり私は「うまい」選手が好きだし、そういう選手に勝ってもらいたかったんですね。
といっても、私は別に彼女たちのファンというわけではなく、なんというか「この選手だったら勝っても文句はない!」っていうのがあるじゃないですか。3人の中では、それがキム選手とコストナー選手だったのです。もちろん、あくまで「私にとって」なので、人によってさまざまだと思いますけど。まあ、ソトニコワ選手は7トリプルのフル構成で挑んできて、つまり技術の部分で他選手を上回ったんだから、これもありなのかなーって感じです。
その点でキム選手は、3ループを抜いているのと、スピンのレベルも4で揃えられなかんだから、この結果は仕方がないんでしょうね。それに、今季の彼女は、やはりこれまでと比べてキレが足りなかった気がします。フリーで最初のポーズをとったとき、今までにないほど緊張して見えたんですが、完璧には仕上げられなかったなかで、いろんなプレッシャーも重なって、いっぱいいっぱいだったのかも…。聞くところによると、表彰式のあと(?)涙を流していたとか。国の期待を一人で背負いながらここまでやってきて、ようやくそこから開放された、安堵の涙だったのかもしれません。
コストナー選手に関しては、金を逃したという残念さより、ようやくメダルに届いた喜びのほうが大きかったです。先に書きましたけど、彼女は素晴らしいスケーティング技術をもちながら、大きな試合ほど悲惨なくらい崩れてしまって、五輪のメダルなんて絶対に無理だろうと思っていたんですね。前回大会までは。それが、この数年でメンタルを驚くほど強くして、しかも体調もここへばっちり合わせてきて、あのノーミス演技ですから…。これまで彼女の転倒を目の前で何度も見ている私には、とても感慨深いものがありました。
ただ、ソトニコワ選手と同じ3回転7回の構成でも、ソトニコワ選手は2回跳ぶのがフリップとトウループだったのに対し、コストナー選手は簡単なサルコウとトウループ。2アクセルの数もソトニコワ選手が1回多いし、やっぱり金をねらうには少しだけ足りなかったのかな。でも、一時は足の故障でトリプル3種構成にしていたこともあるだけに、よくぞここまで…と、最後はそこへ落ち着いてしまうのでした。
日本勢は、浅田選手がよく巻き返しましたねー。8トリプルに挑んですべて着氷したのは、やはり素晴らしいことだと思います。セカンドトリプルは回転不足、ルッツはエッジエラーをとられたので、スコアの上では惜しくも達成とはならなかったのですが、それは彼女の中ではさほど重要でないのかもしれませんね。なんというか「絶対に跳んでやる!」という彼女の意志が、演技全体にあふれていたように見えました。とにかく、あれほど満足した様子でこの大会を終えられてよかったと思います。
鈴木選手は足の小指を傷めているとのことで、フリーでも少しミスが出てしまいました。SPで3トウループが満足に跳べていなかったのですが、フリーでも2アクセル−3トウループが2−2になってしまいました。確かに、トウの突き方を考えると一番指にダメージがありそうで、フリーは最初からセカンドトリプルを回避した感じです。3フリップの転倒だけがもったいなかったです。
それでも、演技自体はSPと同じく最後まで美しく、心がこもっていたと思います。今さらいっても仕方のないことですが、年末の全日本では会場全体が彼女に魅せられて、熱気で満ちあふれていただけに、あれをソチの会場で再現してほしかったです。でも、一番悔しいのは彼女自身なんでしょうね。
村上選手は、直前の四大陸選手権で完璧にやりとげて優勝し、あわよくば上位も…と思ったのですが、五輪の重圧は予想以上のものがあったようです。着氷が大きく乱れた3ルッツ、抜けてしまった2ループ…。後半のジャンプも決めてはいたものの、どこかかたさが見えて、そのせいで満足な加点が得られませんでした。とてもがんばっていたとは思うのですが、彼女の一番の持ち味である勢いや元気のよさが、あまり発揮されていなかったのが残念でした。
常々、早く引退してコーチになりたいと話していた彼女ですが、来季ははたして現役を続行してくれるのでしょうか? 彼女まで引退してしまうと選手層が一気に薄くなる…という現実的な問題だけでなく、これからもっと上達していくであろう彼女を、見続けたいという思いもあります。スピードやジャンプ力には目を見張る一方で、目につく癖も多々あるので、それらの欠点を改善して、より上のステージにたどり着くところを見たいんですよね。まあ、私の勝手な願望でしかないし、すべては彼女の選択次第なのですが。
…さらっとまとめるはずだったのに、あまりに長くなりすぎました。ほかにも書きたいことはあるんですが、このへんでやめておきます。

→ソチ五輪の感想(続き)はこちら

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