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網走テニス協会

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網走市体育指導委員会設立30周年記念誌
市民テニス教室
6日間の市民テニス教室の初めに必ずみんなに言うことがあります。
「僕がテニスを始めたのは、20代後半にこの体育館のテニス教室で習ってからです。それ以来病みつきになって、毎日のようにやっていたら、みんなに教えれるぐらいになっちゃったんです。みんなも病みつきになってくれればと思います。」
本当に毎日テニスをしていました。毎朝5時半に起きて、7時半頃まで早朝テニスを10年以上続けましたし、土、日はずうっとコートで過ごしました。体育館に勤務していた頃は、朝、昼休み、そして仕事が終わってからもテニスをしていたのです。
これでうまくならないわけがないのですが、もともとスポーツが苦手で、体育が嫌いで、まじめさだけでなんとか‘3’をもらっていた程度ですから、たかがしれているわけです。
そんな私ですから、なかなかうまくいかない人の気持ちがよくわかるのですが、逆に(どうしてこんなに簡単にやれてしまうの…。)と生徒さんの上達の早さに驚きながら、「うまい! ナイス! 僕よりうまい! すごい! 教えてくれ! 明日からコーチだ!」の連発となるわけです。
基本的には私の教え方がうまいのだと自己満足して次回のエネルギーにするのですが…。
テニス教室の最終日はワイワイいいながらゲームをして終わるのですが、最後に必ず言うことがあります。
「僕が始めた頃より、みんなの方がずっと上手です。もっと続ければどんどんうまくなって、うまくなればもっと楽しくなります。ゲームをやれば、うまくいった時、勝った時の喜びや、失敗した時、負けたときの悔しさも味わえます。テニスは年をとってからもずうっと続けられるスポーツですから、これを機会に是非生涯の趣味にしてください。テニスは一人ではできないので、友達が必要です。テニスを続けるってことは、いい友達や、仲間がいるってことですから。これからが大事です。」
教室が終わってからも、生徒さん同士で友達になって、テニスをしている姿をコートで見かけたり、私も所属しているテニス協会に入会してテニスを続けている姿を見ると、うれしい気持ちになりますし、続ければうまくなるだろうなぁ、と思う素質のある生徒さんをその後見かけないと、寂しい気持ちになるわけです。
体育指導委員としてテニス教室を請け負ってから10年が過ぎ、けっこうたくさんの人にテニスのおもしろさを伝えてきたつもりなのですが、私の若い頃のように毎日でもテニスをしたいという若い人の数は少なくなりました。
ビデオや、テレビゲーム、パソコン、携帯電話があって、けっこう1人でも過ごせて、それらにお金と、時間もかかるし、そうそうテニスに夢中になれないわけです。(それはそれでいいのですが…。)
それにひきかえ、テニス協会のアリスというサークルが受け持っている昼間のレディステニス教室は主に主婦の人ですが、教室が終わったあと自分達でサークルを作ったり、既存のサークルに入ったりしてテニスを楽しんでいる人がたくさんいます。(教えているアリスのホローがしっかりしているのですが…。)
余暇の過ごし方とか、生涯学習や、健康を考ると、スポーツの果たす役割がとっても大きいわけで、テニスができて、一緒にできる仲間がいればいいぞと思うわけです。
市民テニス教室に限らず、これからも私がテニスを教える機会があれば、そんな観点でテニスを教えたいなと思っています。
2001 |
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