平成 24年1月15日 第25回 新春同人大会 開催
去る1月15日、新春同人大会を開催いたしました。例年同会は本部で行っていますが、今年度が日本書道学会創立30周年にあたり、特別企画として、外部見学会といたしました。当日は陽はでないものの風もなく外の時間も気候としてはさして苦痛にはなりませんでした。
9時15分上野駅公園口集合でしたが9時過ぎには既に多くの会員の方もいらっしゃっていて、皆さん、ずいぶん楽しみにしていらした様子でした。なお、東京国立博物館も書道博物館も撮影禁止の為、写真はあまりありません。
先ずは東京国立博物館、中国国内でもめったに見ることが出来ないものが展示されるため開館前から異様なまでの行列。みなさんおしゃべりで時間を潰すも全く足らず、やや苦痛。結局、入館まで1時間近くかかってしまいました。先にお伝えしましたが、風がないのが幸いでした。
書作品、陶器などの展示もありましたが一番のメインは「清明上河図」(せいめいじょうかず)、宋代の生活を描いたもので5メートル×24センチメートルのなかに770人以上の人物が描かれているというもの。展示場では前列、後列に分かれていましたが、よく見える前列は博物館入館後、さらに3時間近く並ぶ必要があり、後の予定がある(主に予約を入れた昼食か?)ため後列から見学、ガラスケースを覗き込む前列の人々の合間から辛うじて作品を見ることができました。
さらに「清明上河図」に影響を受けたとされる 康熙帝南巡図巻(こうきていなんじゅんずかん)はさらに長く見応えのある作品。いずれもほんの2〜3センチメートルの人物画が数限りなく描かれており、表情の違いなども十分に楽しめるものでした。
当初、11時半までの見学時間を混雑の為12時まで延ばし、遅れ気味ながら昼食会場へ。上野公園内を15分程度歩いて公園脇のお店に到着。下見で食べたサバ味噌の定食がおいしかったことから決めたお店ですが、もちろん当日はもっと高い料理。ちょっと品数が少なかったようですが味は十分なものでした。
皆さんお腹がよほど空いていたのか、ビールの時間は賑やかで、食事の時間は静かになり、またコーヒーの時間は賑やかになっていました。
上野から電車に乗って一駅、鴬谷駅から徒歩7-8分のところにある書道博物館見学。「多胡碑」建立1300年記念の日本古代碑関連資料の見学です。上野三碑の拓本など書の資料はもとより、中村不折と正岡子規の交流に関する資料などが展示されていました。学芸員のかたの丁寧な解説に会員の皆さんも熱心に聞き入っていました。
当日は「かな」でおなじみの朝倉竜樹先生もご出席いただきました(写真、左から3番目)
最後に記念撮影.
どうも、お疲れさまでした。